年末を北海道で過ごしたことはありますか。
冬の北海道は最高気温が氷点下なんてことも当たり前の寒さなので、敬遠される方も多くいると思います。
しかし雪があるからこそ楽しめるイベント、景色がたくさんあります。
今回は年末を北海道で過ごすなら、何をするのがオススメかいくつかあげていきたいと思います。
・ニセコ・ルスツでスキー&スノーボードを楽しむ
パウダースノーで世界的に有名なニセコは外国からの観光客も多く訪れます。
ここにいるだけで、外国に来たような感覚も味わえます。
北海道ならではの年越しイベントとして、「たいまつ滑走」があります。
スキー、スノーボードを滑り降りながら、たいまつを手に火文字を描くという、幻想的な時間を過ごせると思います。参加費は1000円です。
・函館山ロープウェイを楽しむ
大晦日、函館山ロープウェイは年末特別営業を行います。元旦の午前1時まで山頂で過ごすことができます。
カウントダウンを夜景を楽しみながら見れるのも、ここだけの特別な体験だと思います。
・もいわ山を楽しむ
元旦、もいわ山ロープウェイは朝5時から初日の出を見るためのロープウェイを特別運行します。
記念に残るような初日の出を見るには札幌駅からも車で30分と好立地なもいわ山はおすすめです。
・温泉宿に宿泊する
北海道と一口に言っても、その範囲はとても広くどこの温泉地に行くかによってオススメできる宿は様々に違います。
今回は新千歳空港から近い定山渓エリアと洞爺・登別エリアのオススメ宿をご紹介します。
【定山渓エリア】
札幌駅からも近く、宿の種類も豊富な定山渓。
お子さんがいらっしゃる方は定山渓ビューホテルをおすすめします。
ここの売りはなんといっても巨大なプールです。
別名水の王国ラグーンと言われており、波の出るプールに、キッズゾーン、ウォータースライダーと一日いても飽きないプールは大満足できると思います。
冬休みでまとまった連休がとれる方はここで年越しをするのも楽しいのではないでしょうか。
【洞爺・登別エリア】
登別東のインターチェンジを降りると大きな赤鬼が待ち構えています。
地獄谷があることで有名な全国でもベストテンに入る北海道屈指の温泉地。
ここでの個人的にオススメな温泉地はまほろばです。
立派なエントランスに、31ものお風呂が楽しめる歴史ある施設です。
美味しいごはんを食べ、落ち着いた雰囲気で年越しができるとおもいます。
冬の北海道はイルミネーションが点灯されていて歩いているだけで、幸せな気分になれると思います。
寒さ対策をばっちりすれば、グルメに観光に充実した年末を過ごせるのではないでしょうか。